そうだ!
せっかくだから季節ごとのイベントとか、旬な食べ物とか、何かにちなんだ絵を描いてみよう!
・・・と思ったら、意外とイメージが浮かんでこないものだ。

食事中、掃除中、外出中、トイレ中、入浴中、読書中、睡眠中、色々中とにかく暇さえあればネタを考えてた。
そして貴重な3連休の最後の日も、ついに日付が変わった。
で、やっと絞り出したネタがハロウィンだったり。
月並みだけど、10月って、それしか思い浮かばない。

しかも、「こんな感じの絵を描きたいな~」と筆を走らせ始めてから十数分。
ラフに輪郭を付け始めたところで「違う・・・何かが違う」と描く手を止めた。
ハロウィン
使ったもの: 0.3mmシャープペン(B)、カレンダーの裏紙
編集ソフト: PictBear、PhotoFiltre
作業時間: ラフ画約20分、画像編集約5分

中途半端な絵面に納得がいかないけど一応、編集ソフトに画像をスキャンして取り込み。
適当なブラシで装飾効果を入れてみたものの、やっぱり考えていたものと雰囲気が違う。
いろいろ手を加えるほど、最初に頭の中でイメージしていたものと違ってくる。

これ、ボツ。

違う構図で、また別の絵を考えることにする。
せっかく描いたから、とりあえず残しておこうか。
どうせなら、一から描き直して見栄えを良くしてからアップすべきだったか。
そんな気もするが、まぁ、これはこれで。

あとはオマケ。
これは自己流の練習法「5分ドローイング」の残骸。
迷子
使ったもの: 0.5mmシャープペン(2B)、プリントの裏紙
編集ソフト: PictBear、PhotoFiltre
作業時間: ラフ描画5分

ローアングルで見上げて、やや魚眼レンズの雰囲気を出したかったのに、こりゃ失敗。
人物の細部に気を取られすぎて描く時間が足りなくなった。
だから全体のパースが雑になった(と言い訳をしてみる)。
こういう自分の癖や傾向を再認識しながら、ひとつひとつ克服していきたいのだけど・・・。

どうでもいい話だけど、ところどころ裏側の印刷面(罫線)がわずかに透けて見えるのが気になる。
といっても、どのみち描いた紙は捨ててしまうことに変わりはないのだから、気にするだけ無駄か。
大抵は黒い紙を当てれば裏写りを抑えられるはずなんだけど、今回はピンク色の薄い紙だったからダメなのか?
まぁ、いいや。

改めてプリントの内容を見てみると、これ、中学校の「進路希望調査」という記入用紙だ。
うわぁ、なんか脳内酸素が明日の分まで足りなくなりそうなプリント。
たまたま描いた絵面も言外に言い得て妙だ。

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