《絶対押さえておくべきポイント》
免税事業者には無い仕入税額控除という仕組みが理解のカギ
課税事業者が納める消費税には売上税額から仕入税額を差し引ける「仕入税額控除」の仕組みがあります。
《絶対押さえておくべきポイント》
消費税の押し付け合いで全てのモノやサービスの値段が上がる
仕入税額控除の仕組みは、裏返せば消費税が単なる付加価値税だということを示しています。
[ 売上税額 ]ー[ 仕入税額 ] (←仕入税額控除の計算)
=[ 課税売上×10/110 ]ー[ 課税仕入×10/110 ]
=[ 課税売上ー課税仕入 ]×10/110
[ 課税売上ー課税仕入 ]は粗利益のことなので、仕入税額控除の計算の代わりに[ 粗利益 ]に10/110を乗じても全く同じです。(付加価値税)
粗利益は概ね[ 利益+人件費等+課税仕入以外の仕入額 ]という構成なので、免税事業者からの仕入が多い課税事業者ほど[ 課税仕入以外の仕入額 ]が膨らんで消費税の負担を押し上げます。
賃上げを求められるご時世にインボイス制度を理由にした人件費の削減は難しいですし、安易に免税事業者に対して値引きを迫ったり、免税事業者から課税事業者に転換することを求めるのもご法度となれば、行き場を失った消費税の負担は物価の上昇という形に姿を変えるしかなくなるのです。
消費者から預かった消費税が納税されずに免税事業者の利益となっているのが益税問題。これを解消するためにもインボイス制度は必要です。至極真っ当な主張に聞こえますが、実は消費税に対する認識が頭のてっぺんから足の爪先まで間違っています。
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ウェブポでもついに2023年10月18日から受付開始の2024年版(令和6年版)年賀状からX(旧Twitter)宛に送れなくなりました。
X宛のサービスは終了ですが、メールアドレス宛(匿名可)のサービスは継続するそうなので記事は参考用に残しておきます。
(2023年10月13日 追記)😭
クレジットカードを持っていない人はスマホアプリでクレジット決済ができるKyashが便利です。
Skebでコミッション代金の受け取りや送金に利用している絵描きさんはご存知の方も多いでしょうけど、ネット決済に対応したクレジットカード(VISA)機能が無料で使えます。
「今回は、平野綾さんの歌でミュージックビデオを作ります!」https://t.co/uZVC7gsv8g
— NPO法人 アニメーター支援機構 菅原 (@animator_shien) October 10, 2022
▷ 楽曲は、こんな感じです!
「アニメファンの力でアニメーターの低賃金問題を改善したい!」https://t.co/0b0qPEGBDR
CAMPFIREでクラウドファンディング実施中です!
よろしければ拡散お願いいたします!
CAMPFIREで「第2弾・アニメファンの力でアニメーターの低賃金問題を改善したい!」の支援者になりました! https://t.co/6ArzJ58rE5 #クラウドファンディングCAMPFIRE @animator_shienより
— 長万部みなと (@OshamambeMinato) October 10, 2022