エアコンが無い時代に育ったというわけではないけど、そこそこ暑さには免疫があるぞ。
って、どんな自慢なんだ。
ただただ、心身共に強靭(?)過ぎる両親がエアコンを買おうとしなかっただけじゃん!
まぁ、そんな幼少期の想い出はさておき。
いかにも人並み以上の耐性を持っているみたいなことを嘯いてみるも、さすがに蒸し暑い夜は寝苦しい。

しかも!
眠りが浅いと睡眠の質は悪くなるし、朝から早くも心身がお疲れモードになる。
ケアレスミスも多くなって仕事の効率は下がるわ、水分補給で逆に身体がダルくなるわ、昼食後には精魂尽きて頭ボーッ。
いいことなんて何もない。
快眠
しかし、就寝中にエアコンをかけるだけで翌日は身体のコンディションが劇的に良くなるということに気づいてしまった。
設定温度は29度~30度、冷房はちょっと弱めだけど扇風機併用で効果抜群。
世間相場で見たら大して冷房の役割を果たしてなさそうな設定温度かもしれないけど、湿度が50%以下になれば寝苦しさからも開放されて快眠、快眠。
身体のコンディションが万全だと仕事の効率も上がるし、汗だくになるほど動いても疲れにくい。
おまけにお風呂上がりのビールが「旨い!」。

但し、難点もあり。
窓を締め切っている都合、外の気温がわからない。
もし外気の方が十分に涼しくなっていたとしても、気づかずにエアコンを回し続けて結果的に電気代の無駄遣いになってしまうこともある。

要は快眠の条件だけ、そこだけうまく加減できるエアコン設備があれば理想的なんだけどな。
エアコンの設定温度よりも外気温が十分に下がって涼しくなったらエアコンが自動的に運転を停止して窓を開放してくれるとか、あるいは外気取り込みモードになるとかね。
仮に外気温が低くても良質な睡眠の妨げになるような不快な湿度だったら、外気を取り込まずにエアコンが通常の運転モードに戻る、なんて賢い機能があれば尚嬉し。
そうすれば電気代もさらに節約?家計にも優しいね(きっと)。

世の優秀なエンジニアさん、どうか家計に優しい快眠機能を備えたエアコンを考えてください。
家計重視で。(ココ重要)

あと、いくら日中は仕事の効率や生産性が上がると言っても、寝ている間にかかるエアコンの電気代を見積もったらコスパ的にどうなの?みたいな疑問が無いわけではないけど・・・ま、いっか。
熱射病で命を落とすリスクもゼロではないから、そこは予防措置的な必要最小限の費用と考えるべきか。

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